精神疾患一歩手前のポーパス&ラガッツのブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

この目が焼き付けたいのは悪魔のベッドシーン

ルーズなラガッツです。こんばんは

昨日の夜はなにかと大変でした。

朝に仕事から帰ってきた僕は、ものの20秒程で眠りにつきました。
目覚めると夕方の6時半だったので、ドッグスターと晩飯を食べに行きました。
それから風神録したりウイイレしたりけん玉したりスカイダイビングしたりしていると、
いつの間にかもう夜中の2時半くらいになっていたんですよ。
相変わらず時間が経つのは早いなあと思っていると、彼からメッセが入ったのです。

『そろそろ幽霊でもぶち殺しにいかねえか?』

こんな馬鹿は1人しかいません。ポーパスさんです。

とうとう頭がおかしくなったかと思った僕はこう言い放ちました。

『OK.準備は出来てるぜ』


ドッグスターとバイバイした僕はとてもうんこがしたくなりました。
でももうすぐポーパスさんが来てしまうかもしれない。
ジレンマゾーンに立たされた僕は5分程そわそわとしていました。

(ええい!まだ大丈夫な筈だ!さっさとすますぞ!)

ガチャ、バタン!

「いっけええええええ!!!!」

ヴーッ、ヴーッ(←携帯がなっている)

さすがに期待を裏切らない男でした。



音速でうんこをひねり出した僕はいそいで家を出ました。
そこにはバレモトのような顔をしたポーパスさんが待ち受けていたのです。

ポ「もぉ~~!!お兄ちゃん遅いよぉ~~!!\(`0´)/プンプン」

ラ「やかましい!!!叩き殺すぞコエダメが!!!!」

ポーパスさんは泣きながら「うん・・・」とだけ言いました。


そして何か目的も分からないまま自転車にのって走り出しました。
するとすぐにポーパスさんがこう言いました。

ポ「ちょっとコンビニによらないか?」

平和な時間はこの一言によって崩れていくこととなるのです。



~コンビニ

ラ「何か買いたいのか?」

ポ「いやあ飲み物でもと思って。今日はあの公園に行こうぜ。」

ラ「ああ、あそこかあ。」

ポ「花見の時以来だろ?」

ラ「そうだな。あん時はやばかったな。酒も飲んでたし。ハッ・・・!!」

ポ「・・・・・・・」

ラ「・・・・・・・」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・!!



ラ「・・・・・・・。俺はいつだって本気だぜ?」

ポ「・・・・・・・。誰がびびってるって言ったんだ?」

ラ「やったろうじゃねーか。」

ポ「後悔するなよ。」


僕は酒の扉を開けると酒をカゴに入れました。
するとポーパスさんもビンの酒を取り出し、同じようにカゴに入れました。

ラ「・・・・・・・」

ポ「・・・・・・・」

バッ!

ラ「うらああああ!!」

僕は間髪いれずにまた新たな酒を放り込みます。

ポ「なめんな!!」

ポーパスさんもそれに続きます。


バタン!ガシャ!バタン!ガシャ!


鬼のようなスピードです。


ラ「こんだけ酒があると食いもんも必要だわなあ!!」

ポ「(こいつ・・・)当たり前だろ!!」


「おらあ!!」「でやあ!!」



このノリがでたらもう止められません。
毎度毎度僕たちはその場のノリだけで生きています。


ラ「ふう・・・さすがにもうやめとくか・・・」

ポ「そうだな・・・調子にのりすぎた・・・」


そうして僕たちはレジに向かいました。
(レジに向かう途中でも何個かの商品が無言でカゴにぶち込まれていました。)


店員「3200円になります。」

ラ「なっ・・・」


恐るべき値段でした。
しかしこれこそ『いつもの恋心』と振り切り、僕は金を払いました。

ポーパスさんは200円しか払いませんでした。
いつか必ず殺してやろうと思いました。


 続く・・・・
スポンサーサイト
  1. 2008/08/04(月) 00:52:54|
  2. キチガイ日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

ぐー・ちょき・ぱーで真剣勝負ね 本気出します

メイドインラガッツです。こんばんは

今日は待ちに待った2連休の1日目でした!
ですが起きると午後4時でした。
なめんじゃねえぞオラァ!!

まあ僕が悪いですね。
日頃睡眠をけずってるせいでしょう。
しかしこの現象がおこった時は毎回毎回ほんとにぶっ殺したくなる。
こんなこともあんなこともできたのに、という思いばかりが浮かんできます。
おかげで前々から計画していた日本橋めぐりができませんでしたよ。
しょうがないから明日行くことにします。
またリュックサックを爆発さーせよっと!てへへ♪

バキューーーーン!!


それはそうと夜にアホのポーパスさんが急に挑戦してきました。
なんの挑戦かというと・・・
「時間内に何回射精できるか勝負だ!」
とのことです。

相変わらずぶっ飛んでますね。

しかしどんな馬鹿げたことでも挑まれた以上は背中は見せられません。
かくして2人のハイパーシコシコバトルが幕を開けたのです。




ラ「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

びゅびゅーーーっ!

ラ「はあ、はあ・・・ぐうっ・・・!」

まず5分で1発目を発射しました。
まだ序盤なのにあせりすぎたのか、猛烈な勢いで手を動かした代償に僕のぺ○スは感覚がありませんでした。
(そういえば奴から連絡が入るちょっと前にすでにやっていたんだった・・・)
とにかく体勢を立て直しつつ、ポーパスさんに通信をいれました。

ラ「僕1回目出たよ」

ポ「ほう、なかなかの俊足だ。だがそれでもつのかな?」

ラ「僕頑張る。」

ポ「馬鹿め。ガキがどう足掻いたところで本物には勝てぬということを教えてやろ・・・うっ・・・!!
  ・・・ふう・・・1だ。」

こうしちゃいられない。僕は活動を再開しました。


しゅっしゅっしゅっ・・・

(くそう・・・なかなかでやしねえ・・・さすがにこのペースはキツいぜ・・・)

ラ「はあ、はあ・・・らあああ!!!」

ぶびゅるびゅるっ!!

ドサッ!

予想以上にしんどい作業でした。
1回出すごとに異常なくらいやる気が失われていくのです。

ラ「2回目出たよ。」

ポ「ふん。私も今出たところだ。素人のわりには良くやったといったところか。だがそれも限界と見える。」

ラ「うん。僕もうおちんちんが痛くてできないよ・・・」

ポ「だから貴様は甘いと言うのだ!その程度で消えうせるような性欲しか持ち合わせておらんのだ!!
ならば次に私が射精するところを自分のペニスでも咥えて呆然と眺めているがいい!!」

彼の言うとおり、もう気持ちは折れていました。
ちょっとやそっとじゃおにんにんがおっきしてくれないのです。
僕は勝負も忘れてニコニコ動画を見ていました。
そして何分か経った後、



ポ「ヤバスwww」

ラ「どうしたの?」

ポ「今3回目出たんだけどもう絶対ムリwwwちんこテライタスwww」

ラ「ボケが・・・!でかいこと言っといてそれか・・・!俺も追いついてやるよ。」

一休みしたおかげか僕のブレードは再びそのやいばを光らせていました。
これならなんとかいけるやもしれん…

ラ「かいちょー!お願いします!!」



シュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコ!!!!!!

(なんてこった…!まったく逝く気配がない・・・!)

僕のレールガンはもうビームを射出することを拒絶していました。

ラ「無酸素運動とはよく言ったものだ・・・!ぐっ・・・!!はあ、はあ・・・」

どれだけこすろうと、カルピスが飛び出てこないのです。
というよりもそこに至るまで息がもたないのです。
なので少し感触を掴めてきてもそこで手を止めざるを得ません。

ラ「やれやれ。俺の体力も落ちたもんだ。」

大きく息を吸いました。

ラ「がああああああああああああああああ!!」

僕は鬼の形相でマイサンをシゴきます。

ラ「くっ・・・!い、息が・・・!だけど!!」

コスコスコスコスコスコスコスコスコスコスコスコスコスコスコス

ラ「ここからが勝負だああ!!!」

コスコスコスコスコスコスコスコスコスコスコスコスコスコスコス

ラ「いける!!!うおりゃあああああああああああ!!!!!!」

プシーーーーー!!!


俺は射精した






結果は引き分けでしたがいい勝負でした。
戦いの後は互いに健闘を称えあい、賞賛し合いました。
だから僕は疲れきった身体でもこう思えたのです。

2度と・・・することはあるまい・・・と


                                    END
  1. 2008/06/28(土) 03:12:05|
  2. キチガイ日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5

戸惑うことをけして怖れずに 未来のドアをその手で開けて

間違いなくラガッツです。こんばんは

皆さんお久しブリザードですね。
ポーパスさんは僕が殺しておくのでご安心ください。

始まったことも知らせてないので何ですが、メタルギアクリアしました。
いやぁやっぱり感慨深いですね。
僕が小学校の頃から続いていた物語がついに完結を迎えたわけですから。
EDは感動してしまいましたよ。
オタコンがかっこよすぎるね。
最後の最後まで度肝を抜かされるシナリオでしたよ。まさか彼が最後にでてくるなんて・・・

そしてもう一方のゲーム面に関してもとても素晴らしい出来栄えでした。
自由度もすごく高いし、グラフィックも非常に美しい。
初めてPS3専用のソフトを買いましたが、これからも期待できるハードだと思いました。

書きたいことは腐る程あるんですが、この物語は裏が多すぎるのでネタバレ回避の為にコメントは控えておきます。
とりあえず貴方方もやれ、ということですよ。これに尽きますね。





そして話は少し前に戻るのですが、僕もスニーキングミッションを遂行してきました。
2人で潜入してきたのですが、相方はもちろんポーパスさんです。

その日僕らは刺激を求めて深夜に旅にでていました。
というのも僕がネットで廃村や廃墟などの特集を見て、いてもたってもいられなくなったからです。

別にやることも決まらぬまま、僕とポーパスさんは家から少しばかり離れた大きな公園に向かいました。
そこでいつもの様に訳の分からないノリでサッカー選手のモノマネなどをしていたのです。
もちろんパンツ一丁でした。
そして少々暴れすぎたせいもあって、息を切らしながら家路についたのです。
しかしそこで僕たちの会話は思いもかけない展開に発展していったのです。。

ラ「何か今日はイマイチだったな。」

ポ「ああ。あれじゃ唯のキチガイだぜ。センスがねえよ。」

ラ「そうだな。もっと慎重に考えるべきだった。」

ポ「あ・・・」

ラ「どうした?」

ポ「何てこった・・・俺達は大変なことを忘れていたぜ。」

ラ「何だ?」

ポ「さっき廃墟の話をしてたけど・・・俺達の町にもあるじゃないか。」

ラ「・・・?何のことだ。」

ポ「分からないか。廃図書館だよ。」

ラ「!!」

電流が走りました。
そうか。とんだことを忘れていた。
確かにこの町には数年前にその機能を停止した図書館がある。
そしてそれは幸運にもすぐそこに見えているではないか。

ラ「でかした。今夜のメインディッシュはそれに決定だな。」

ポ「ああ。楽しい夜になりそうだ。」

そうしてキチガイ2人は目的の廃図書館へと向かっていったのです。




ジャ・・・

ラ「ふぅ・・・ここに来るのは一体何年ぶりだろう・・・」

ポ「あの時はキレイだった建物も、こうして見ると嫌に禍々しく見えやがるぜ。」

ラ「さあ・・・楽しませてくれよ・・・」

僕たちはどうにかして図書館の中に入る事を目的としていました。
当然正当な入り口は封鎖されているので、思わぬイレギュラーを見つける他方法はありません。
とりあえずは柵などを乗り越えていって、建物の裏側に回っていったのです。
するとそこには果てしなく広大な土の広場がありました。
当時には何があったのか、今では思い出すことは出来ませんが、
それは見ているだけでも胸が高鳴るような広い空き地でした。


ソシテ


ソノイッカクニ



ソレハシズカニタタズンデイタ―――





ラ「な、なんてこった・・・」


そう、僕の目の前には紛れも無い『パワーショベル』が存在していたのです。

それだけではありません。
そのコックピットには堂々と鍵まで刺さっていたのです。

ラ「きた・・・来たぜおい・・・こいつがありゃあなんでもやり放題だ・・・!」

僕はすぐさま機体に乗り込みました。
そしておそらく2段階まわすであろうキーをまずは1段階目までまわします。

ガチャ

すると機体の電気部分がその機能を目覚めさせました。

ラ「間違いねえ!こいつはまだ生きてる!」

無数にある操作レバーの役割を、知識と経験で予測していきます。
そしてついにエンジンをかける時がきました。
僕は再び鍵に手をかけました。

ラ「さあ、行くぜ!!」

まさにその時でした。



ポ「ラガッツーーーーーーーーーーーー!!!!
  逃げろぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーー!!!!」


ラ「!!!」


僕は驚きのあまり、その体制のまま静止していました。

ラ「ポーパス?どうしたんだ!!」

ポ「まずった!!防犯センサーにひっかかった!!」

ラ「馬 鹿 か て め え は !!!!」



僕らは鬼のスピードでその場から退散しました。
その姿はまさに風神少年そのものだったでしょう・・・



そんな訳でマヌケのせいでミッションは失敗に終わりましたが、
次こそは必ずあのマシンを乗りこなしてみせます。
期待して待っていてくださいね。
  1. 2008/06/21(土) 07:06:57|
  2. キチガイ日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5

主役無き饗宴

こんばんわ、ポポーパスです。名前が変わりました。
というのは冗談でポーパスです。

喉が痛くて死にそうになっています。
さっきまでドッグスターの聖誕祭をやっていました。
7時半ごろから地元の焼肉屋の食べ放題に行ってきたんですよ。

そこでかなりエンジョイしすぎて腹が爆発しそうになる始末に。
ハラミとか軽く15人前ぐらい食べてましたよ。わいわいと楽しく過ごせました。
そして最後に変なノリが発動していくら丼をみんなで食べることなったのです。

(やべぇ・・・俺、いくら食えねぇよ・・・)

そう思って食べないようにしていたんですが、強引に結局食べさせられる羽目になりました。
一度流れが出来てしまった以上、これを覆すことほど困難なことは無いのです。
そして全部を食べることは出来なかったんですが、半分ぐらい食べたところで突然湧き上がる衝撃。

(これは・・・酷い吐き気だ・・・)

さすがに限界が来て、トイレでゲロをぶちまけました。
固まった脂や、ご飯粒が大量に出てきました。
まぁ、後悔はしてないんで、これも一つのいい思い出にしときます。

そして焼肉屋を後にし、カラオケに向かいました。
これがたった今声が出ない原因です。
みんな狂いきったドラッガーのように暴れまわってました。
特にラガッツさんなんかキレてウンコなげてきましたから。

JAMの曲を歌ったり、ダンバインを歌ったり、色々歌いました。
最後にハレハレをみんなで暴れ踊って聖誕祭は終了しました。

みんな疲労で一言も喋りませんでした。
そして帰り際、突如、ラガッツが重い口を開きました。

「一つだけ、言っておきたいことがある・・・」

この言葉を聞いた瞬間、私は彼が何を言いたいのか瞬時に察しました。

その言葉だけは言ってはならない。
それが今回の聖誕祭の暗黙の了解だったのです。
しかし今、ラガッツがその禁忌を打ち破ろうとしている。

私はタナカルのほうへ向き直った。
彼もこの現状を察してか、辛辣な表情をしている。

私は、やはり言わないほうがいい、そうラガッツに目で訴えていました。
しかしその思いも虚しく、ラガッツはこう、言い放ちました。


「誕生日・・・おめでとう」


・・・言ってしまった。

・・・とうとう言ってしまったのだ。


そうして、数十秒間の重苦しい空気ののち、3人は家路に着きました。

たった一人の主役を除いて・・・


そう・・・初めから・・・ドッグスターなどいなかったのだ!



また来週!!
  1. 2008/06/05(木) 01:02:32|
  2. キチガイ日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

本当は空を飛べると知っていたから

うっかりラガッツです。こんばんは

ポーパスさん復活おめでとうございます。
正直もう死んだものと思っていました。
しかし奇跡の3連続更新。
しかもその全てのタイトルが歌詞という徹底ぶり。
死にたいのか?

彼が休んでいる間に僕にも色んなことがありました。
追々語っていくとします。
では日記にいきます。


空の境界劇場版1章・2章見てきました。
しかしそこまでの道のりが半端じゃなかった。
今回はそれを語ります。

この映画は梅田のテアトルという映画館で一日3回やっているのですが、
僕はどうしてもレイトショーで見たかったんです。
しかし仕事が朝超早かったり死ぬ程遅かったりする僕は
どうしても早番と遅番の間を狙うしかなかったのです。
梅田では1番遅い時間で1章が20:30から、2章が21:50からになっています。
つまり親切なことに1章2章を連続で見れるようになっているのです。
そしてその日の僕の勤務はスーパー早番。
朝5時に起きなければいけないものの、夕方の4時にはあがることができるのです。
日本橋で買い物をすることを考えても十分に時間はありました。

「ラガッツ君。その仕事終わるまで残業ね。」
「黙れ、鼻くそでも食っとけ。」

いきなり出鼻を挫こうとするクズ共を振り払い、僕の冒険はスタートしました。
結局15分程ひっぱられ、電車の時間が危うくなりました。
しかし僕はバスに乗ることだけはしません。
あれに乗ると僕は死んでしまうんです。
それに本気を出せばバスを待つよりダッシュした方が早い場合もあるのです。
僕は6秒で着替えを済まし、走り出しました。
警察署の前の信号すら無視して走りました。

「よし、なんとか間に合ったな・・・!」

僕はアイスを食べながら電車に乗りました。
連日あんまり寝てないせいもあってか、すぐに眠りに落ちていきます。
目を覚ますともうなんばに着く手前でした。
この時点で17:30。

「まだまだ余裕だな。いっぱい買うぞー。」

ということで漫画を5冊、高い本を1冊、DVDを2本、CDを1枚購入しました。

その後腹が減ったので近くで夕食をとりました。
そこでも中学生のバレー部の打ち上げに遭遇するというハプニングつきでした。
店には奴ら数十名しかいませんでした。

「そろそろ7時も近くなってきた。行くか。」

調べた時間より1時間近く早かったのですが、僕は梅田に向けて出発しました。
何故なら・・・僕は日本橋周辺は達人クラスであっても・・・
梅 田 の 地 理 と は 全 く 無 関 係 だ っ た か ら で す。

地下鉄に乗ること4駅、とりあえず梅田に到着しました。
改札を抜け、まずは直感で思った方向に地下を進みました。
しばらく歩くと案内板があったので喜んで食いつきます。

「お、映画館の場所が乗ってるじゃないか。こっちであってる。やはり天才だな。」

その案内板に従い、指定の位置で地上にあがります。
そこからが本当の冒険でした。

「こ、これは・・・」

地上は魔界でした。
行きかう大量の人々、威圧するように並ぶ摩天楼。
なめていました。

「やるぜ梅田・・・」

とにかくじっとしていても始まらないので適当にその辺を動きます。
しかし行っては「こっちではない、あんまり行き過ぎると死に至る」という観念にとらわれ、
またスタート地点に戻ってくる、という行為の繰り返しでした。
おそらく周りの人から見れば、こいつ何回ここを通るんだ、という感じだったでしょう。
(おちつけ…そうだ、案内板の内容を思い出すんだ…)
僕はまたスタート地点に戻り、記憶をもとにその方向にすすみました。
(道は違うかも知れないが方向はあっている、ならばもうすぐそこのはずだ・・・!)
そこには吉本がありました。
「笑えねーんだよボケ!!」

これでまた情報はゼロに戻りました。
時計は19:40を指し示していました。
(大丈夫だ、まだ時間はある・・・情報収集から始めるんだ・・・!)
ここに来るまでに本屋があったことを思い出し、そこまで戻りました。
そして地図を見つけ出し、急いで現在位置を確認します。

「ま、全く逆方向じゃねえか・・・」

目的地からはずいぶんと離れた場所にいました。

「くそっ・・・!だが道が分かればこっちのもんだ!」

急いで店を後にし、地図の方向に向かいます。
しかし・・・

「どれが地図の道かわかりゃしねぇ・・・」

そう、これが1番の原因だったのです。
地図で確認しようと、案内板をあてにしようと、
道が複雑すぎてどれがどの道か全く分からないのです。
しかも目的地からは遠く離れた場所。
一度違う方向に進めばとてつもなく間違った場所に行ってしまうでしょう。

(おもしろくなってきた・・・ここからは覚悟と思いの強さが道を開く・・・!)

僕は前を見据え、一つの道を歩き出しました。

その道はとても長く、どこまでも続いているように見えました。
(地図によるとそろそろ右手にローソンが現れる。
そこの次の角のアデランスみたいな名前の店を曲がればゴールのはずだ・・・!)
しばらく歩くと右にローソンがありました。

「よし・・・!やっぱりこの道で間違いない・・・!」

この時点で僕は心の中で確信しました。
やはり紆余曲折はあっても、最終的には自分は天才だ。
信じて進めば間違うことなどありはしないと。
そこからさらにまっすぐ進み、ようやく次の曲がり角が見えてきました。

その角にはローソンがありました。

僕は寒気がしました。
目の前が真っ白になり視界がふらつきました。
恐怖にかられ、不安に飲み込まれながらもなんとか歩き、ローソンに入り地図を確認しました。

「な、なんだこの場所は・・・」

その地図に載っている所は恐るべき場所でした。
どうやら北に進まねばならないところを北東に向かってしまっていたようです。
時刻は間もなく20時。
ついに僕は追い詰められてきました。
ラストにもう1度地図を頭に叩き込み、店を出ました。

「そんな道ねえよ・・・」

店を出た瞬間から地図は意味を成さないものになりました。
そこには方向の違う2本の道があったのです。
もうこれが最後の選択になるでしょう。
ミスれば終わり、次はありません。
これまでも走っているのと近いぐらいの速度で歩いてきましたが、
もうそのペースでも間に合いはしないでしょう。
僕は息を大きく吸い、そして吐きました。

「ここからが怪物ラガッツの本領発揮だぜ・・・!」

僕は右の道へ全速力で駆け出しました。


この道も果てしなく続いていました。

「うおおおおおおおお!!!」

この大都会でここまで野生丸出しで暴れる男はそうはいないでしょう。
(頼む・・・!神よ、俺を導いてくれ・・・!)
走って走って走りぬきました。
時間的にはとても短い時間だったのですが、この時の僕には永遠にすら感じられました。
闇の中を切り抜けるとそこにはとても巨大な交差点が待ち構えていました。
そしてその角には新たなコンビニが存在していたのです。
僕は鬼の形相で店内に飛び込みました。
そして立ち読みの客を全てなぎ払い、地図を手に取ったのです。



もはや目的地とは違うページにすらなっていました



「はは、ははははは・・・」

さすがに僕も笑うしかありませんでした。
僕は見当違いの方向にフルパワーで走っていたのです。
その時の力が強ければ強い程遠くへ行ってしまうのは道理。
結局はただの暴走だったのです。
僕はカルガモの様な目で遠くを見ることしか出来ませんでした・・・

「!!!」

しかし事態は思わぬ方向に動き出しました。
僕の見据える方向に、タクシーの姿があったのです。

「その手があったかあああああああああ!!!!!!!!」

再び鬼の顔に戻った僕は、そのタクシーへと駆けつけました。

「じいさん!起きろ!俺を乗せるんだ!」
そのタクシーの運転手は白髪のじいさんで、しかも寝ていました。

「んあ?」
「いいから乗せろ!大至急行って欲しいところがあるだ!」

本当に大丈夫か、と思わざるを得ませんでした。
しかし他に選択肢などあるはずもない僕は、車内に飛び込みます。

「いいか、よく聞いてくれよ。テアトル梅田というところに行きたいんだ。
テアトル梅田だ。知ってるか?」
「テアトル?ああ、映画館だろ?」

こいつやるぜ!その気持ちでいっぱいでした。
とても嬉しくなり、彼に言いました。

「じいさん。超特急でお願いできるかな?」
「任せとけ、俺と俺のマシンは無敵だ。」

そうしておれとじいさんを乗せた車は動き出しました。
(速い、こいつマジではえーよ!)
じいさんは見た目からは想像も出来ないほど俊敏に車を操りました。
車とはこんなに速かったのか、これに比べたら自分のダッシュなど児戯に等しい、そう思いました。
そしていつの間にか見たことのある様な風景になってきました。
(やはりスタート地点からはかなり近い場所だったんだ・・・)
そう思っていた矢先、じいさんは車を止めました。

「ついたぜ、ここだろ?」

見るとそこには映画館がそびえたっていました。

「すまねえ!恩にきるぜじいさん!」
「なあに、俺も久々にスリルを味わえたぜ。じゃあな。」

じいさんは軽やかに去っていきました。
僕はじいさんに心の中で敬礼をした後、映画館に入ります。



入ります。




入れません。




「あれ?」

そう、入れないのです。

「あ、あれ?こ、この映画館・・・閉まって・・・る・・・?」

その受付はもう暗くなっており、本日の上映は終了しましたの看板。

「そ、そんなはずないよ・・・だって、ちゃんと時間調べたもの・・・」

しかしどうあがいても入れないものは入れないのです。
僕は何が何か分からなくなり、泣きたい気持ちでいっぱいになりました。

「どうして…どうしてなんだよ……………………………はっ…!」

僕は急いで立ち上がり、表に出ました。
そしてその疑いを確信に変える為、天を見据えたのです。


映画館『ピカデリー梅田』


「くそじじいいいいいいいいいいい!!!!!!!!
があああああああああああああああああ!!!」


僕は本気でじじいを殺そうと思いました。
そして近くにタクシーを見つけ、すぐに駆け寄ります。

「じじい!!!!!生きて帰れるとおもうな!!!!!」
「な、なんだね君は・・・!!」

じじいとは違うタクシーでした。

「くそ!!違ったか・・・!!どけっ!!」

僕は踵を返します。

「ん?タクシー??」

そこで僕はようやく冷静に戻ったのです。

「おっさん!!」
「ど、どうした・・・!?まだ何かあるのか・・・!?」
「テアトル梅田はどこだ・・・」
「テアトル・・・?」
「近くにロフトという店があるはずだ!それなら分かるだろ!早くしろ!」
「ああ!ロフトならすぐそこだ。乗るまでもないよ。」
「な・・・!?」
「この道をまっすぐ行けばあるよ。」
「おっさん。あんたが今日の救世主になるって信じてるぜ。」

時刻はもう8:20。
正真正銘最後のスパートでした。

「おおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

その時の僕はあのじじいよりも速かったかもしれません。
本当の本当に追い詰められた時、人は信じられない力を発揮するのです。
しばらく走ったとこにいる警備員のおっさんを捕まえ、問いただしました。

「 ロ フ ト は ど こ だ ! ! ! 」

「あ、あそこに見える黄色い看板です・・・」

「あれかあああああああああ!!!!!!!」

街行く人を皆跳ね飛ばし、僕は一直線にその看板に向かって走りました。
途中にある建物は全て貫通して走りました。

(間に合え、間に合え、間に合えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!)




そして開演の5分前、僕はついに目的地に到達することができたのでした。




いや、ほんとに死ぬかと思いましたよ。
じじいに間違ったとこに連れて行かれたときが1番絶望でしたね。
ほんとに一人で叫びましたから。

それじゃようやく映画の感想を述べますね。
まず初めに、マジで半端なくおもしろかった。
これはほんとにすごかった。
月姫、Fate、とこれまでも奈須さんの話はアニメ化されてきましたが、
やはり原作とは比べ物にならないものでした。
まああの人の話をアニメ化すること事態不可能なのかもしれません。
しかし今回はあの空の境界特有の異質な雰囲気が見事に表現されています。
映画館で見たというのも大きいかもしれませんが、かなり作品に入り込んでしまいました。
まあそれでも原作にはとても及びはしないのですが、
アニメとすればこれ以上ない程の出来栄えだったのではないでしょうか。
映像も初め見とれてしまったくらいハイクオリティですし、
音も館内の色んなところから聞こえてくるシステムになっていて臨場感バリバリでした。
今回は1章2章ということで、
『俯瞰風景』
『殺人考察(前)』
という内容だったのですが、序盤の話にもかかわらずとても楽しめました。
とくに殺人考察のほうは、『式』『黒桐』の2人の心理描写がすごく深く表現されていたと思います。
次はついに『痛覚残留』です。
原作では鳥肌が何回立ったか分からないほどのすさまじい章です。
そして5章にはあの『矛盾螺旋』が待っているのです。
これは僕の人生の中でも最上級の衝撃をうけた最強の話です。

楽しみでしょうがない。
今から考えるだけでぞくぞくするよ。
今回ので期待がとても高まりました。
絶対に見に行きます。
後皆さんもぜひ見に行ってください。まだやってますから。
ただし、原作を読んでいない人にはあまりお勧めできません。
内容が難しすぎます。
ついて行けなくなるおそれがありますので。

あああ!!続きが見てええ!!
痛覚残留マジで見てえよ!!
来月の4日から放映するらしいのでそれまで頑張って我慢します!!
DVDも絶対買います!!

ということで過去最長になってしまいましたが、今日の日記を終了いたします。
また来週!!
  1. 2008/03/30(日) 09:38:27|
  2. キチガイ日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
次のページ

ある日の掲示板

掲示板

プロフィール

ポーパス&ラガッツ

Author:ポーパス&ラガッツ
僕は・・・熱をとりもどす


何かご要望があればこちらまで→takahiro.legal@hotmail.co.jp

リンク

このブログをリンクに追加する

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (190)
黄金時代 (6)
小説っぽいの (12)
レビュー (20)
体験談 (34)
キチガイ日記 (9)
画像付き (24)

カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

おすさと商品

>

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

ブログ内検索

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。